奥田昌子『欧米人とはこんなに違った日本人の「体質」』突っ込みどころ満載

糖質制限食をめぐって、近親者と話していて論争になり、これはネタ本があると勘ぐり、見つけたのがこれ。きっとこれがネタ本だろうと、立ち読みすると突っ込みどころ満載だった。

基本的に生理学の知識に問題があるというか、認識が間違っているね。

素人でもみつけたのがここ。

「インスリンが少なくても、炭水化物の摂取が多ければブドウ糖を必要なだけ細胞に取り込むことができました」p-70

生理学に関する基本的な知識に間違いがある。よくこれで、生理学の単位が取れたもんだと思う。何か変でしょう?インスリンが少なくて炭水化物をおおく摂取すれば高血糖になるだけでしょう。なぜ、少ないインスリンで細胞内に取り込めるの?

ここで糖質と言わないで、炭水化物と言っている点を注意。微妙に言い換えているつもりなのだろうが、炭水化物=糖質+食物繊維だから糖質が多いという事なのだ。なぜ言い換えるのかというと、後段で「食物繊維が豊富な食品は血糖値をほとんど上げません」ということをいいたいためだ。しかし、糖を接種すれば確実に血糖をあげるということは間違いない。

このように糖質制限を貶める記事はまだまだ存在する。ヤッパリ糖質は日本時にはひつようなんだ、瑞穂の国日本人には必要なんだと思わしたいし、そういってほしいというポピュリズムになっていることに気が付かないか、又はそれが売りなのだろう。

しかし、決定的な結論はすでに出ているのであって、それはデータが示している。

また今回、ランセットに否定しがたい論文が発表された。

http://toyokeizai.net/articles/-/190605

脂質より糖質の方が危険なのだ。

特に飽和脂肪酸は脳卒中と逆相関になると言っている。脂質を減らしなさいと言うのは間違い、という衝撃の事実なのだ。糖質を制限すべきなのだ。

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