官有謀『大自然と人間の健康』を手に入れた

先日の、行本昌弘社長のYouTubeを見ていて、この本が絶版になっていることを知って、ネット古書店に注文しておいたら、昨日届いた。

書影はこれまでも見たことがあったのだけれど、手に取ったことはなかった。

官足法の原理的なことを考えていたので、もう少し深く書かれているかもしれないと開いてみたわけだ。

第一部「なぜ、人間は地球上でいきていけるのか」は圧巻で、これまで部分的に聞いてきた官有謀理論の断片が整理した形で、示されている。中国の陰陽五行説も登場するので、その説明は形而上学的であるけれど、ともかく言葉で示されたことは、大きい。

なぜ人の呼吸は一分間に18回なのか、体温が36度なのはなぜか、脈拍が安静時に72回なのはなぜか、血圧の拡張期血圧が72なのはなぜかなどが説明される。

すべては、宇宙のエネルギーに関係しているのだと。(宇宙と言っても、実は太陽なんだけれどもね)

太陽からの光(光子)なのだ。

肝心の、なぜ人体に反射区なるものがあるのか? ということは説明されてはいなかったが、人体を小宇宙と読んでいるので、宇宙そのものを大宇宙と言い、人体が小宇宙というなら、これは明らかにフルクタル構造*だといっているに等しいと勝手に解釈した。つまり、小宇宙の人体もフルクタル構造になっているのだと。

*フルクタルというのは「自己相似性」と訳されるもので、全体をいくつかの部分に分解していったときに全体と同じ形が再現されることを言うので、全体と部分は同じ形をしているという幾何学上の理論

宇宙そのものが、フラクタル構造になっているのだと自己満足的に納得した。

ホンマかいな?

という疑問が残るものの、面白い本だった。

後半の実技部門はこれまで何度も聞いているおなじみのもので、とくに新鮮味はなかったのであるが、経験則による足揉みというだけでない、官足法の全体像を見た思いだ。

しかし、袋とじ部分は、たしかに微妙だ。

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