きのうの大阪健康ルーム実技セミナー

月一回の大阪健康ルームでの実技セミナーでした。

会長の長年の蓄積から得られる技を盗み取るチャンスなので、出かけていきます。

一通りのことは認定講師研修で教えてもらっているのですが、その場にいないと伝わらないものがあります。

それを、じっと観察して、言葉は悪いですが盗むのです。

「職人は技を見て盗め」と言われている、あの事です。

そうかそんなふうにしているのかとか、こういう症状を言われたらどう対処すればいいのかというようなことです。

今回、就寝中によく足がつるという方があって「それは副腎弱だな」と言われたことに注目しました。本当に会長がそういったのかは分かりませんが、私がそう聞いたということです。

足がつる、いわゆるこむら返りですが、これは体内中のイオンバランスの異常で、筋肉がけいれんを起こすとされています。一過性のものならばストレッチをして伸ばしてやればいいわけですが、頻繁に続くようならば、隠れている病気を疑った方がいいということです。

そこで、発言ですが、副腎が弱っているのだと解釈すれば、副腎からでるホルモンに関係していると考えると納得のいくものでした。副腎の反射区をよく揉んであげることだと考えました。アルドステロンだけでなく、コルチゾールも関係しているでしょう。

なるほど、と一つ知識が増えました。

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