2024.2.7

昨日の寺子屋は、多くの方が参加していただきました。

新規の方も来れれたので、左足だけでしたが、懇切ていねいに各部の揉みかたをお伝えしました。1時間半を左足につぎ込みました。

まったく反対のことをいうようですが、官足法は足揉みなので技術論かと思われるでしょうが、実はどううまく揉むかの技術ではないのです。

腕というより頭なのです。

脳なんです。

おかしなことをいうなぁ? と思われるかもしれませんが、官有謀先生にはどううまく揉むかの技術論はありません。でたらめでもいいので足を揉んだらいいんだと言われました。

しかし、その効果の上手下手はあります。

そこでの脳(考えるということ)だけではなく、なぜ足裏を揉むのか?ということを自覚しないといけないのです。その知識が必要です。

それ抜きの技術論は不毛です。

たんにうまく揉めばいいというのではないのです。

ここはこうやってこう揉めばいいのだという上手下手のことだけではないのです。

そこを、お伝えするのはむつかしいのですが、誰しもが「街の足揉み屋さん」と誤解しています。

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