連日の官足法ですが、今日は寺子屋です。
足の揉みかたは一つじゃないので、いろいろな揉みかたがあります。
それは、足は立体なので、同じ場所でも方向が変われば違ってきます。
それが、面白い所なのですが、意外にそれがわかっていない方がいらっしゃいます。
いかにかっこよく揉むかではなく、的確にそのポイントをつかめるかです。
自分の足についても、課題はご自分でご存じかと思いますが、なかなか達成されないものです。なんとなく足の形が変わってきていることがわかっても、その課題は解消されません。
ましてや、他人の足はもっと赤裸々です。
痛がるでしょうし、ポイントをつかんでいないんじゃないかという不安が付きまといます。私の技術力ではここまでかという限界を感じるのですが、それを常に念頭に置いていると気づきがあります。
そして、それをやってみるというチャレンジが生まれるのです。
それを積み重ねていく以外にないのです。
そんなことを感じた寺子屋でした。