元祖官足法 奈良市官足法教室

官足法は,官有謀先生が考案された足揉み術です。自分の健康は自分でつくるを目標に、自分で足揉みをすることを原則にしています。健康になりたい方、健康を維持したい方、ぜひご参加ください。

【日時】    毎週火曜日 9:30~11:00

【場所】    とみの里地域ふれあい会館

【用意するもの】タオル、水(またはお茶でも結構です)500ml以上、敷物(ヨーガマット等)動きやすい服装でおいでください

【参加費】 1回1000円(回数券あり10枚.5枚)

代表者 佐藤 守徳

官足法究楽部ホームページ

https://kansokuhou.net/

講師          佐藤 守徳
場所          とみの里地域ふれあい会館
住所          奈良県奈良市中山町西2丁目1012-1
コンセプト 官足法は官有謀先生が考案された足揉み術です。自分でもんで健康になるの             が原則です。
所有資格 ◆官足法究楽部 認定講師
とみの里地域ふれあい会館
赤棒・ぐりぐり棒・B棒を使います。

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官足法教室のブログ

2023.4.4

きょうの感想をお聞きしたところ、足揉みの仕方を、今日聴いても来週には忘れているとのことでした。

だからこそ何回も同じことを言わないといけないわけで、一度ですべて理解できるわけではないのです。自分で揉んでくださいねとお伝えしていますが、ことはそう簡単ではないわけです。

自分のことを考えても、なんとなく全体像が見えてきたのはかなり時間がたってからでした。

初心者にとって、簡単なようで、そう簡単ではないわけです。

まだまだ奥が深いです。先は長いです。

ここに、教室をする意義があるわけで、毎回ひとつづつぐらいを理解してもらえばいいわけで、それでも1時間半も揉んでいると効果は出てきます。願わくば、ご自宅でも足揉みを続けてほしいところです。

2023.3.7

今日は赤棒を使ったセルフ揉みを試みました。

定番の腎臓、輸尿管、膀胱だけでなく、足の指揉みも試みてみました。

さすがに前頭洞、脳下垂体、はどうしたらいいのかよくわかりませんが、三叉神経、脳幹・小脳はへらの方でやってみました。むつかしいのは足の外側で、片手になるので、むつかしいでしょう。

全体的に、揉めるところと揉めないところがあります。

赤棒はそもそもは、G棒を模して造られたので、ふくらはぎを揉むために考案されたものらしいです。そこから発展して、いろいろな使い方を考案されたようです。

揉むだけでなく、踏んでウオークマットのように使うことも出来ます。

そういった優れものです。

特異な形をしていますので、初めて見ると、なんだこれ? て感じでしょうね。

2023.2.21

また、寒の戻りでさむくなりましたが、足指を広げ、曲げ、指の間に手の指を突っ込んでの体操をしてから始めました。

今日も、B棒とぐりぐり棒二本で行いました。

足の表面ではなく、奥奥を狙って揉み解すことを中心にお話ししました。

途中で、すこしだけ、足を見せてもらって、それぞれの方の課題をお伝えしたのですが、痛いのが嫌なのかあまり触らせてもらえませんでした。

むやみに他人の足を触るのはよくないと言ってきましたが、触らないとわからないことがあります。自分ではよく揉んでいるつもりでも、他者に触ってもらうとわかること、揉み残しがあることもあります。そんな気付きが必要なんですね。

うちの教室では、いわゆるペア揉みは致しませんが、時々触らせてもらっています。

2023.2.14

今日は、B棒だけで足揉みをやってみました。

ぐりぐり棒を使わないとスッキリしないような気がしますが、表面ではなく、奥々を揉み解すことを中心にお話ししました。

表面のリンパではなく、深層のリンパを中心に、深部の老廃物を押してつぶしてながすということです。

やればけっこぅできるもので、指先もできます。

終わるといつになく足裏はザーッとした感じが残りました。

よく効いているようです。

B棒一本あればすべて揉めるようです。

旅行の時もこれ一本で行けますね。

2022.12.6

12月に入っての初めての官足法教室でした。
寒くなってきて、足先が冷えているので、良く触って血行を良くしてから始めました。原則道理、左足から始めたのですが、あまりに丁寧に解説したので、右足の時間が足りなくなりました。そこで、右足は基本ゾーンを揉んでから、自由に揉んでいただきました。

「手が自然に動いて行って揉みだすことを感じてください。体に訊きてください」

なんて、口走ってしまいました。

我ながら、うまいことをいうなぁ、と思いました。

その通りなんですね。

最終的な目標は、その時の自分の状態によって、自然と棒が動く、揉みだすという事なのです。
「体に訊け」(私もつい常套句を口走っているのですが)とよく言われますが、そういうことではなく、自然と悪いところに手が行くというのが重要なのだと思います。

それが最終目標です。

そうするといつも近くに棒があって、無意識にすぐに手に取るというようになれば最高なんですね。

2022.11.15

ご主人の症状をきかされ、連れてきてもいいかと相談をうけました。

自分から来たいと思うならいいですよとお答えしました。

これまでの経験から、いやいや来られてもうまくいきません。

とくに官足法は痛いので、痛いのが全くいやという方は二度とこられません。

痛ければ痛いほど効くということではなく、痛くても仕方がないということを理解してもらわないとうまくいきません。

長年生きてこれたのですから、たくさんの老廃物がこびりついています。それを掻き出すのですから痛いわけです。

あなた任せの治療法だというお考えでは、無理だとお伝えしました。

「これを何とかして」というのではダメで、自分から治すのだということでないと効果はないのです。

(まったくないわけではないけれど、一回や二回では効果は期待できません。長く続けないと)

あなた任せの治療ではなく自分で治す治療です。

そうお考え下さい。

2022.11.8

足を揉むのに、でたらめでもいいから隙間なくすべて揉めと言ったのは、官有謀先生でした。ただし、ただ揉むのでも、ガツンと棒をあてれば痛いのです。すこし揉めるようになったら揉みかたも工夫しましょう。できるだけ、痛くなくて奥へ奥へと踏み込むことです。

棒の先を当てれば、筋肉は緊張して硬くなります。

それは自然な反応なわけでです。そこを無理してオスすることなく、探りさぐりに入っていくことなのです。小さなポイントで揉み解しましょう。

そこは、第二段階になるのですが、効果的に揉んでいくことは大切です。

ただ揉めばいいのですが、そこは工夫するとより効果的になります。

2022.11.1

きょうは、参加者が部屋の定員ぎりぎりで、部屋を変更しようかと悩むぐらいでした。

はじめての方もあったので、基本にもどってひとつづつ丁寧に指導しました。

おかげで、左足にずいぶん時間を使ってしまって、右足は簡単にすませることになってしまいました。

自宅でもんでくださいねと付け加えました。

自宅では最低でも片足15分は揉んでいただきたいと思います。

それがむりでも、ともかく触ってほしいのです。

それができなければ、ウオークマットを踏むとか、ローラーを使うとかしてほしいのです。

続けなければ、すぐに元に戻ってしまうので、足揉み習慣をつけてほしいと思います。

やっと股関節の開いてきたMさん、二週間飛ぶとまたもとに戻ってしまって、窮屈そうな形でもんでおられます。

これは続けていないからです。毎日揉みましょう。

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