はじめて参加される方のお電話があって、文書とパネルを持参したのですが、結局来られなくて無駄に終わってしまいました。
そこで、ベテランの方ぞろいなので、左右両方の足を揉むことができました。
こまかく、指導しないでも、皆さん結構自分のペースで揉んでいかれます。
そのあとせっかくなので、それぞれの方の足も見せていただき、日頃の疑問にもお答えさせていただきました。
みなさん、話を聴いていくといろいろな健康上の悩みがあって、腰が痛いから、左側半分だけがしびれているなど、様々です。健康に関する悩みは尽きないわけですが、官足法を続けていると元気になるのだと強調しておきました。
そこは、誤解があってはいけないのですが、元気になるといっても、走れなかった人が急に走り出すというようなことではなく、もう今日は疲れてやる気がしないと思っていたことが、もうひとつやっても、くたびれないというように変わって行くのです。
これまでなら、もう外出して帰ってくるとへとへとになっていたのが、それほどでもないし、次の日も外出できたというようにです。
私たちは体調が悪くなる時はすぐに気づくのですが、良くなる時はなかなか気づかないものです。ふと気づくというようにやってくるのです。
「そういえば昔より体が動いているなぁ」と気づくのです。